予防・検診

東海電子、働く人の健康を多角的に考察する情報サイト「労働安全衛生JOURNAL」を開設

開設の背景

企業には、労働安全衛生法に基づき健康診断の実施が義務付けられています。しかし、その結果が総務部門や人事部門に保管されるだけで、運行管理や安全運転管理といった日々の安全に関わる現場で十分に活用されていない現状があります。個人情報保護と本人の健康・安全のためにデータを有効活用することの両立は、多くの企業が直面している課題です。

また、マイナポータルやPHR(Personal Health Record:個人の健康・医療情報を一元的に管理・活用する仕組み)の普及が進む中で、個人の健康診断結果や医療情報をスマートフォンで確認できる環境が整いつつあります。一方で、数千万規模で蓄積される健康データを、予防、職域の安全、政策形成へとどのように還元していくかについては、まだ議論の途上にあります。

「労働安全衛生JOURNAL」の主なコンテンツ

「労働安全衛生JOURNAL」は、これらの課題に対応し、中小企業の経営者や衛生管理者を中心に、実務と社会の両面から役立つ情報を提供します。

労働安全衛生 JOURNALのウェブサイトのスクリーンショット

主なコンテンツカテゴリは以下の通りです。

  • 一次情報と制度解説: 法令、行政資料、統計、国際機関の公開情報を基に、労働安全衛生と健康政策の現状を整理します。

  • 健康診断・PHR: 健康診断データの意味、保存方法、本人への還元、企業での活用、そしてPHR政策の動向について取り上げます。

  • こころ・からだ: ストレスチェック、メンタルヘルス、生活習慣、健康課題が本人・家族・職場へ与える影響について考察します。

  • ヘルステック: 医療機器、治療テクノロジー、未病・予防技術、健康DX、AIと規制の関係を追います。

  • 統計ダッシュボード: 人口、出生・死亡、国民医療費、医療保険、医療施設、医師数などの公的統計を視覚的に理解しやすい形で掲載します。

記事カテゴリの詳細がわかるウェブサイトのスクリーンショット

「労働安全衛生JOURNAL」は、「健康データは誰のものか?」という問いを出発点に、病気にならないこころとからだをつくるための制度、統計、技術、実践を独自の視点で読み解きます。健康は、会社だけ、個人だけ、国だけが支えるものではなく、その境界にある問いを可視化し、社会の選択肢を増やすことを目指しています。

サイトはこちらからご覧いただけます。
労働安全衛生JOURNAL

東海電子株式会社について

東海電子株式会社は、自動点呼システム、運行管理システム、安全運転管理システム、労働安全衛生システムを開発・販売し、社会の「安全」「安心」「健康」に貢献しています。

詳細については、以下のリンクをご参照ください。

本件に関するお問い合わせは、東海電子株式会社 営業企画部(kikaku@tokai-denshi.co.jp)までご連絡ください。

関連ノート