正面の鏡では気づけない髪や頭皮の変化
40〜69歳の女性を対象とした「髪と頭皮の見え方に関する調査」の結果が発表されました。この調査は、頭皮アートメイク看護師の福永美月氏が企画・監修し、全国の女性500名から回答を得たものです。調査結果からは、多くの女性が正面の鏡では気づきにくい髪や頭皮の変化を経験し、それが日常生活に影響を与えている実態が明らかになりました。
調査の背景と目的
分け目や生え際は比較的自分で確認しやすい部位ですが、つむじ、頭頂部、後頭部といった部分は、自分の目では直接見ることが難しく、変化に気づきにくい傾向があります。
頭皮アートメイクの相談を受ける中で、「写真で初めて地肌の透け感に気づいた」「美容室で後ろ姿を見て驚いた」といった声が寄せられることから、福永美月氏は、40〜69歳女性が自身の髪や頭皮をどのように確認し、どのような場面で変化に気づいているのかを明らかにするため、今回の全国調査を実施しました。
調査概要
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調査タイトル: 髪と頭皮の見え方に関する調査
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調査対象: 全国の40〜69歳女性500名(40〜49歳 167名、50〜59歳 167名、60〜69歳 166名)
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調査日: 2026年7月13日
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調査方法: インターネット調査
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調査機関: Freeasy
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企画・監修: 頭皮アートメイク看護師 福永美月
調査結果サマリー
1. 55.4%が見えにくい部分を「ここ6か月は確認していない」
つむじや後頭部など、正面の鏡だけでは見えにくい部分を、合わせ鏡、写真、動画などで確認する頻度を尋ねたところ、55.4%の女性が「ここ6か月は確認していない」と回答しました。月に1回以上確認している女性は34.2%にとどまり、約3人に2人は見えにくい部分を月に1回以上の頻度では確認していないことが分かりました。

2. 74.8%が「自分では確認しづらい部位がある」と回答
自分で髪や頭皮の状態を確認しづらいと感じる部位について尋ねた結果、「特にない」と回答した女性は25.2%でした。これは、74.8%の女性が少なくとも一箇所は確認しづらい部位があると感じていることを示しています。
確認しづらい部位として最も多かったのは「後頭部」で53.0%、次いで「つむじ・頭頂部」が49.6%でした。これらの部位は、正面の鏡から離れた位置にあるため、状態を把握しにくいと考えられます。

3. 写真や動画で確認した女性の35.4%が「思っていたより地肌が目立っていた」
直近で写真や動画に映った自身の髪や頭皮を見た際、事前にイメージしていた地肌の見え方と比べてどう感じたかを尋ねました。全体では18.0%が「思っていたより地肌が目立っていた」と回答。
写真や動画などで確認した経験があり、見え方を比較できた254名に限定すると、35.4%にあたる90名が「思っていたより地肌が目立っていた」と回答しています。一方で、16.5%の女性は「思っていたより地肌は目立っていなかった」と感じていました。写真や動画は、自己認識と実際の見え方のギャップを知る機会になっていると考えられます。

4. 髪や頭皮の変化を意識した女性の約半数は「自分で鏡を見たとき」以外がきっかけ
髪や頭皮の状態や変化を意識するようになった最も大きなきっかけについて尋ねたところ、全体では「自分で鏡を見たとき」が31.2%で最多でした。しかし、「髪や頭皮の状態や変化を意識したことはない」と回答した女性を除いた304名に限定すると、「自分で鏡を見たとき」がきっかけだったのは51.3%でした。
残りの48.7%は、次のような「自分で鏡を見たとき」以外の場面がきっかけで変化を意識しています。
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写真に写った自分を見たとき
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動画に映った自分を見たとき
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エレベーターなどのモニターを見たとき
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美容室で頭皮や後ろ姿を見たとき
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家族や友人・知人から言われたとき
正面の鏡だけでは気づきにくい髪や頭皮の変化に、普段とは異なる角度や周囲からの言葉をきっかけに気づく女性も少なくないことがうかがえます。

5. 36.8%が「周囲から見られているかもしれない」と気にしている
自身の髪や頭皮について、「周囲の人から見られているかもしれない」とどの程度気になるかを尋ねたところ、「とても気になる」が11.4%、「やや気になる」が25.4%で、合計36.8%が周囲からの見え方を気にしていると回答しました。髪や頭皮の見え方を意識した経験がある女性に限定すると、52.7%が周囲からの見え方を気にしていることが明らかになりました。自分では見えにくい部分だからこそ、周囲からの視線を意識しやすいと考えられます。

6. 32.0%が、髪や頭皮を気にして日常の行動に影響を受けた経験
髪や頭皮の状態を気にして経験したことについて尋ねた結果、「特にない」と回答した女性は68.0%でした。一方で、32.0%の女性が、少なくとも一つは髪や頭皮の見え方を気にした経験があると回答しています。具体的な経験としては、「人に後ろに立たれることが気になった」(11.2%)、「髪型を自由に選べないと感じた」(9.0%)、「エスカレーターや階段で後ろが気になった」(8.0%)などが挙げられました。髪や頭皮の悩みは、日常生活の行動や選択に影響を与えることがあると考えられます。

確認頻度が高い女性ほど、周囲の視線や日常への影響を感じる傾向
髪や頭皮の見えにくい部分を月に1回以上確認している女性は、ここ6か月間確認していない女性と比較して、「髪や頭皮の状態や変化を意識したことがある」「周囲からの見え方が気になる」「日常生活で何らかの影響を経験した」と回答する割合が高い傾向が見られました。

自由記述では、写真や美容室、エレベーターのモニターをきっかけにした気づきも多く寄せられています。地肌の透け感だけでなく、白髪や髪のボリューム、うねり、髪質の変化など、さまざまな側面での気づきがありました。
頭皮アートメイク看護師・福永美月氏のコメント
調査結果で最も印象に残ったこと
福永美月氏は、写真や動画で自分の髪を確認し、実際の見え方と比べられた女性の3人に1人以上が「思っていたより地肌が目立っていた」と感じていた点が最も印象に残ったと述べています。毎日鏡を見ていても、つむじや後頭部は見えにくいため、写真や美容室、エレベーターのモニターなど、ふとした瞬間に普段とは違う角度から自分を見て、初めて髪の変化に気づく方がいると指摘しています。

髪の悩みが日常生活に与える影響
カウンセリングでは、写真や鏡をきっかけに相談に来る女性が多いとのこと。今回の調査でも、髪のことを気にすることで、髪型や写真、人との距離など、日常の何気ない場面に影響が出ていることが明らかになりました。福永氏は、髪の悩みが外出や人との交流を億劫にさせ、新しいことへの挑戦をためらわせることもあると語っています。
頭皮アートメイクについて
頭皮アートメイクは、専用の針と色素(インク)を用いて毛根のような細かな点を描く医療施術です。これにより、地肌と髪の色のコントラストを和らげ、透け感を目立ちにくくすることが期待されます。比較的ダウンタイムが少なく、日常生活を続けながら受けやすい方法の一つとされています。髪の悩みに対しては、内服薬や植毛など様々な方法がある中で、頭皮アートメイクも選択肢の一つとなりうると福永氏は述べています。
髪や頭皮の見え方が気になり始めた女性へ
福永氏は、髪の悩みが日々の気持ちや行動にまで影響し、大切な人との時間や自分自身を大切にすること、新しいことへの挑戦を諦めてしまうことにもつながる可能性があると伝えています。髪を気にする時間を減らすことで、自分らしく笑顔で毎日を楽しめる方が増えることを願っており、頭皮アートメイクがその一歩となることを期待しています。
髪や頭皮の見え方に関するより詳しい情報は、専門家にご相談ください。
福永美月の公式HPはこちら: https://hairartmake-fukunaga.jp/
