中川食品が「アンドエルワーク」を導入
福岡県北九州市で食品製造卸を行う中川食品株式会社は、法人向け健康支援サービス「アンドエルワーク」を導入したことを発表しました。この導入により、従業員の健康サポート体制の強化と、ストレスチェックの運用効率化が図られています。

導入の背景:多様な働き方と健康課題への対応
中川食品株式会社は1965年の創業以来、「感謝の心を食卓へ」を掲げ、地域の食卓を支えてきました。従業員約130名のうち、7〜8割が工場などの現場スタッフであり、日本語を母国語としない従業員も約30名在籍しています。
これまでの課題として、体調を崩した従業員に社内メンバーが病院へ同行する機会が多く、その業務負担の軽減が検討のきっかけとなりました。また、福利厚生制度の導入にあたっては、新入社員や管理職といった一部の従業員に限定せず、必要な人が誰でも使える、全社員に等しく開かれた制度にしたいという方針がありました。特に、デスクワークではない現場の従業員も利用できるよう、働き方を問わずに活用できる点が重視されました。
「アンドエルワーク」導入の決め手:全従業員が利用できる利便性
スマートフォン一つで受診まで完結し、働き方に関わらず従業員全員が等しく利用できる点が「アンドエルワーク」導入の決め手となりました。また、これまで健診センターを通じて紙で運用していたストレスチェック(従業員の心理的な負担を把握し、心の健康状態を確認するための検査)についても、「アンドエルワーク」への切り替えが行われました。
導入後の効果:年代を超えた利用拡大と業務負担の軽減
導入から約4ヶ月が経過し、当初想定していなかった年代を含めて利用が広がっているといいます。特に、50代・60代の従業員からも「使った」「家族にも勧めた」といった声が届いているとのことです。花粉症や喘息、皮膚科など、定期的に同じ薬の処方を必要とする従業員に特に活用されている印象があり、薬の必要性という点で年代に関係なく需要があったのではないかと担当者は話しています。
就業時間中にオンラインで受診できるようになったことも、大きな助けになっていると担当者は受け止めています。これにより、終業後に医療機関へ向かうのが難しい、平日に休みを取るのが困難といった状況の従業員も、通院のタイミングを確保しやすくなったと考えられます。
また、ストレスチェックの運用負担も軽減されました。前年までは用紙の配布から未回答者の声かけまでを自社で行っていましたが、今回は回答用URLを従業員各自のメールアドレスや、外国籍のメンバーが日常的に使用しているSNSグループで共有するだけで告知が完了しました。集団分析においても、これまでは区分けが一通りしかできなかったのに対し、事務系の職種をまとめるなど、実態に近い分類が可能になったといいます。
同社では今後、日本語を母国語としない従業員への利用促進や、従業員の家族への利用拡大を通じて、さらなる活用を進めていく方針です。

中川食品株式会社の導入事例の詳細は、以下の記事で紹介されています。
法人向け健康支援サービス「アンドエルワーク」とは
「アンドエルワーク」は、従業員の心身の健康を包括的にサポートする法人向けのオンライン健康支援サービスです。通院時間の負担を軽減するオンライン診療から、専門家によるカウンセリング、組織の課題を可視化するストレスチェックなど、企業の健康経営を推進するためのサービスをワンパッケージで提供しています。なお、診療は提携先クリニック所属の医師が行います。

サービスに関する詳細は、以下のサイトをご覧ください。
中川食品株式会社について
中川食品株式会社は、福岡県北九州市を拠点に、こんにゃく、めかぶ、ところてん、大豆の水煮、寒天、味付おでんなどの製造卸を手がける食品メーカーです。1965年の創業以来、「感謝の心を食卓へ」という理念のもと、地域の食卓を支え続けています。2020年3月には食品安全マネジメントの規格であるJFS-B認証を取得しています。
アンドエル株式会社について
アンドエル株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、法人向け健康支援サービス「アンドエルワーク」などを提供しています。