北海道音更町教育委員会が「LEBER for School」を導入
北海道河東郡音更町の教育委員会は、児童・生徒の心の健康を日常的に見守るデジタル健康観察サービス「LEBER for School」を、2026年4月より町立小中学校16校に導入しました。この取り組みは、一人一台端末を活用して行われます。

導入の背景と目的
近年、学校現場では不登校やいじめ、心の不調など、児童・生徒を取り巻く課題が多様化・複雑化しています。これらの課題に早期に対応するためには、問題が顕在化する前に日常の小さな変化を捉え、適切な支援につなげる仕組みが求められています。
「LEBER for School」は、児童・生徒が日々の体調や気分などの心の状態を端末に入力することで、心の変化を早期に把握することを可能にします。これにより、教職員が児童・生徒の変化に気づきやすくなり、教員や養護教諭等への相談機会の創出にも寄与することが期待されています。
「LEBER for School」の主な特長
「LEBER for School」は、遠隔医療アプリ「LEBER」を学校向けに最適化したサービスです。学校医が児童精神科医と共同で開発したメンタルヘルスチェックシステム(心の健康状態を評価・確認するシステム)であり、以下の特長があります。
-
心と体の健康状態を日常的に記録: 体調や気分などを、児童・生徒がタブレットPCから簡単に入力できます。
-
心の変化を早期に把握: 日々のデータを蓄積・可視化することで、気分の変化や不調の兆しに気づきやすくなります。
-
相談につながるきっかけづくり: いつでも相談できるボタンやフリーコメント欄などを通じて、児童・生徒が自分の気持ちを表現しやすくなり、教員等への相談のきっかけを生み出します。
-
教職員間での情報共有: 必要な教職員間で情報を共有し、組織的な見守りと支援につなげることができます。

株式会社リーバーは、本サービスを通じて、児童・生徒一人ひとりの小さな変化を見逃さず、学校・家庭・支援者が連携して子どもたちを見守る環境づくりに貢献することを目指しています。今後も自治体や教育機関と連携し、子どもたちが安心して学校生活を送れる社会の実現を目指すとしています。
遠隔医療アプリ「LEBER(リーバー)」について
「LEBER」は、24時間365日スマートフォンで医師に相談ができる遠隔医療アプリです。2026年8月1日時点で450人以上の医師が登録されており、夜間休日やメンタルヘルスに関する相談に利用できます。全国60の市町村(2026年8月1日時点)で住民向けに医療インフラの一つとして提供されています。
また、2023年から開始されたオンライン診療機能では、地域医療機関と連携し、地域内の休日夜間救急外来の負担軽減に貢献する仕組みでサービスを提供しています。
一般向け医療相談アプリ「LEBER」に加え、教育機関向けの「LEBER for School」(6カ国語対応)や、企業向け福利厚生サービスとしての「LEBER for Business」(6カ国語対応)も全国で導入が拡大しています。

株式会社リーバーについて
株式会社リーバーは2017年2月に遠隔医療サービスを行う目的で創立されました。「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、持続可能なヘルスケアシステムを通じて、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
-
会社名:株式会社リーバー
-
所在地:茨城県つくば市松代4丁目2番7号
-
代表者:伊藤 俊一郎
-
設立:2017年2月
-
事業内容:遠隔医療アプリの企画・開発・運営
ご自身の心身の健康に関してご心配な点がある場合は、速やかに医療機関や専門家にご相談ください。