こころの健康

ストレスチェック後の課題に対応:集団分析結果に基づく健康支援サービス提供開始

ストレスチェック後の課題に対応

法定ストレスチェックは、労働者のストレス状況を把握し、職場環境の改善に繋げるための重要な制度です。しかし、集団分析の結果を確認したものの、その後の具体的な対応に課題を感じている企業も少なくありません。例えば、以下のような状況が見られます。

  • 集団分析の数値の見方が不明瞭で、どの部署を優先して対応すべきか判断できない。

  • 結果を管理職にどこまで共有すべきか迷う。

  • 職場環境の課題と個人の健康課題が混同される。

  • 毎年同じ研修を実施しているが、効果を実感しにくい。

  • 施策実施後の振り返りが十分に行われていない。

  • 産業医や保健師といった専門職と人事担当者の役割が曖昧である。

厚生労働省は、ストレスチェック制度が集団分析と職場環境改善を含む仕組みとして機能することを推進しており、2027年4月1日からは集団分析を個人が特定できない方法で実施する原則が明確化されます。

集団分析結果を 確認するだけで終わる課題

法定業務と健康施策の明確な区分

本支援サービスでは、ストレスチェックに関わる業務を以下の通り明確に区分し、具体的な健康施策の実行をサポートします。

法定業務と健康施策を明確に区分

  • 法定ストレスチェック:法令・指針に基づき、実施者が検査を行い、個人結果を本人へ通知します。

  • 医師による面接指導:高ストレス者に該当し、本人から申出があった場合に、医師が面接指導を行います。

  • 集団分析・職場環境改善:個人を特定しない集団分析結果を用いて、業務量、裁量、上司・同僚の支援、コミュニケーションなど、職場環境上の課題を確認します。

  • 健康教育・運動施策:法定業務や職場環境改善を代替するのではなく、従業員のセルフケア(自身でストレスに対処する能力)、身体活動、生活習慣、コミュニケーションなどを支援します。

集団分析後の施策設計プロセス

この支援サービスは、集団分析結果を具体的な施策に繋げるための4つのステップで構成されています。

集団分析後の施策設計

  1. 結果の整理:産業医(企業内で労働者の健康管理を行う医師)、保健師(企業内で健康指導などを行う専門職)、または外部実施機関から提供された集団分析結果をもとに、企業が確認すべき項目を整理します。個人の結果や医学的情報を独自に診断することはありません。
  2. 重点部署の検討:数値だけでなく、業務内容、繁忙期、勤務形態、人員構成、組織変更などの背景要因も確認し、優先的に対応すべき部署を検討します。
  3. 課題に応じた施策の選定:集団分析結果と企業へのヒアリングに基づき、以下のような施策を検討します。

    • セルフケア研修

    • 管理職向けラインケア教育(管理職が部下の心の健康に配慮し、支援するための教育)

    • 睡眠と休養に関する教育

    • 身体活動とストレス対処に関する教育

    • 肩こり、腰痛、疲労に対応した短時間運動

    • 部署単位のオンライン運動

    • コミュニケーション機会を兼ねた参加型施策

    • 既存相談窓口や産業保健体制の再周知
      運動施策だけでストレス要因を解決できるとは判断せず、職場環境の改善が必要な課題と区分します。

    • 実施後の振り返り:参加率、理解度、実施状況、組織単位の健康傾向などを確認し、次回の施策テーマと対象部署を見直します。

「BODY PALETTE」による継続支援

法人向け健康支援サービス「BODY PALETTE」では、法定ストレスチェックとは別に、対象従業員への月次アンケートを通じて、体調、睡眠、運動習慣、精神状態、身体的不調、仕事の能率、生活リズム、ストレスなどの主観的な状態を組織単位で確認できます。個人の診断や人事評価を目的とせず、適切な人数単位で集計された組織傾向を、健康施策の企画と振り返りに活用することが可能です。

BODY PALETTEによる継続支援

経営・組織運営への効果

集団分析後の対応を年間運用に組み込むことで、以下のような効果が期待できます。

経営・組織運営への効果

  • 集団分析結果を確認するだけで終わる状態の解消

  • 重点部署と優先課題の明確化

  • 産業保健スタッフと人事担当者の役割整理

  • 全部署一律ではない、より効果的な施策の実施

  • 管理職による職場環境改善の促進

  • 施策の実施記録と振り返りの蓄積

  • 翌年度のストレスチェックへの改善反映

導入の流れ

本支援サービスの導入は、以下のステップで進められます。

導入の流れ

  1. 集団分析結果の確認:企業が保有する集団分析結果と既存施策を確認します。
  2. 背景要因のヒアリング:業務内容、勤務形態、繁忙期、組織変更などを確認します。
  3. 施策案の作成:重点部署、実施テーマ、対象者、実施方法、評価方法を整理します。
  4. 産業保健スタッフとの確認:必要に応じて産業医、保健師、外部実施機関などと役割を確認します。
  5. 施策実施・振り返り:健康教育や運動施策を実施し、参加状況と組織傾向を確認します。

集団分析後の施策1件を無料設計

初回相談では、集団分析で確認された課題のうち1件を対象に、施策の初期案を無料で作成するサービスが提供されています。初期案には、対象部署、確認されている課題、推奨する教育・運動施策、実施形式、従業員への周知方法、振り返り指標などが含まれます。

集団分析後の施策1件を無料設計

なお、この支援は法定ストレスチェック、医師による面接指導、精神疾患の診断・治療、産業医による医学的判断を代替するものではありません。個別の健康状態や症状については、医療機関や専門家にご相談ください。

会社概要

フラクタルワークアウト株式会社

  • 所在地:東京都渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森 4F

  • 代表者:代表取締役 高瀬雅弘

  • 設立:2020年4月1日

  • 資本金:5,000万円

  • 事業内容:法人向け健康支援・健康経営支援、「BODY PALETTE」の提供、メディカルフィットネスの運営、パーソナルトレーニングジムの運営、パーソナルピラティスの運営

  • 公式サイト:

  • 加盟・参画・認定等:PHRサービス事業協会、健康経営アライアンス、がん対策推進企業アクション、スマート・ライフ・プロジェクト、Sport in Life、東京都スポーツ推進企業、健康優良企業「銀の認定」

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