鶴岡市民向け「膵がんリスク検査」単品メニュー化開始:だ液で早期発見に挑む
株式会社サリバテックは、山形県鶴岡市との包括連携協定に基づき、鶴岡市民を対象とした「膵(すい)がんリスク検査」の単品メニューを2026年8月17日(月)より開始します。
この取り組みは、慶應義塾大学先端生命科学研究所の研究成果を基盤とした「だ液によるがんリスク検査 サリバチェッカー®」を活用し、特に早期発見が困難とされる膵がんのリスクチェックをより手軽に提供することを目的としています。

早期発見が難しい膵がんの現状
膵がんは初期症状がほとんどなく進行が早いため、「沈黙の臓器」とも呼ばれ、発見時にはすでに進行しているケースが多く、5年生存率が低い難治性がんの一つです。現在、国が推奨している一般的な5種のがん検診(胃・大腸・肺・乳房・子宮頸)には膵がんは含まれておらず、日常の健康診断ではリスクの察知が難しいという課題があります。
サリバテックが提供する「サリバチェッカー®」は、慶應義塾大学先端生命科学研究所(鶴岡市)の「メタボローム解析技術」(生体内の代謝物質を網羅的に分析する技術)を基盤としています。これまでに累計11万人以上が利用しており、今回、この実績ある検査サービスの中から膵がん特化メニューが鶴岡市民向けに提供されます。
鶴岡市民限定「膵がん単独メニュー化」の概要
本メニューは、「鶴岡市民の皆様の健康と命を守る」ための地域還元施策として提供されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受付開始日 | 2026年8月17日(月)より |
| 対象者 | 山形県鶴岡市に在住・住民票をお持ちの方 |
| 実施内容 | だ液による「膵がんリスク検査」の単独受検(専用特化メニュー)の提供 |
| 受検方法 | 1. チラシの2次元コードより申し込み |
| 2. 自宅等に届く検査キットでだ液を採取 | |
| 3. 専用の封筒に入れて郵便ポストへ投函 | |
| 4. 検査結果の受領 |
「地産地健」の新たなモデル
この取り組みは、鶴岡市で生まれた高度なバイオテクノロジーを、まず地元・鶴岡市民の健康増進のために役立てる「地産地健(地域で生まれた技術で、地域の健康を守る)」の社会実装モデルです。
定期的な健康診断ではカバーしきれなかった膵がんのリスクを可視化することで、市民一人ひとりの予防意識を高め、早期発見・早期治療介入による「健康寿命の延伸」に寄与することを目指しています。
今後の研究開発とデータ活用
サリバテックは、本サービスの提供にとどまらず、将来的な検査精度の更なる向上およびヘルスケア技術の発展を目指した研究開発を推進します。その一環として、2026年9月以降に申し込んだ方を対象に、生活習慣等に関するWeb問診を順次実施する予定です。提供されたデータは匿名化処理等を行い、厳重な管理のもとで研究目的のみに使用されます。
だ液によるがんリスク検査「サリバチェッカー®」について
「サリバチェッカー®」は、だ液中の代謝物を分析し、AIで解析することでがん罹患リスクを評価する検査です。男性は膵がん・肺がん・胃がん・大腸がん・口腔がんの5種、女性はこれに乳がんを加えた6種のがんリスクを一度の検査で評価できます。詳しくは医療機関・専門家にご相談ください。
株式会社サリバテックについて
株式会社サリバテックは、だ液によるがんリスク検査事業、新規リスク検査開発事業、研究検査受託事業を展開しています。
会社概要
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会社名:株式会社サリバテック
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代表者名:代表取締役 砂村眞琴
関連リンク
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コーポレートサイト: https://salivatech.co.jp/
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サービスサイト: https://sc.salivatech.co.jp/