予防・検診

埼玉県立がんセンターとルネサンスが連携協定を締結、がん患者の運動支援を強化

連携協定の背景

近年、がん治療中や治療後のリハビリテーションおよび運動継続(ポストリハビリ)の重要性が高まっています。ポストリハビリとは、医療機関でのリハビリテーションを終えた方が、地域や日常生活の中で運動を継続し、身体機能や生活の質の維持・向上を目指す取り組みを指します。

ルネサンスは、がん特化型運動施設「ルネサンス運動支援センター」の展開などを通じ、病と共に生きる人々のQOL(生活の質)維持・向上を積極的に支援してきました。一方、埼玉県立がんセンターは「都道府県がん診療連携拠点病院」として、高度で専門的ながん医療を提供するとともに、がんエクササイズ外来を設けるなど、がん患者の運動器を支えるための多様な取り組みを行っています。

両者の専門知識とノウハウを組み合わせることで、がん患者が退院後や通院中においても安心して運動を継続できる環境を地域に提供するため、今回の協定締結に至りました。

連携協定の主な内容

本協定に基づき、以下の連携活動が実施されます。

  1. がんセンターからの情報連携と回復支援
    埼玉県立がんセンターにて運動が必要と判断された患者がルネサンスの施設利用を希望する場合、患者の同意に基づき、安全な運動実施に必要な情報連携と支援が行われます。
  2. ルネサンスにおける運動相談サービスの提供
    情報提供を受けた患者に対し、大阪国際がんセンターが認定するがん専門運動指導士などの専門スタッフが、オンラインで無料相談を実施します。患者の状態やニーズに合わせた運動が提案され、運動継続を希望する方には各種サービスの紹介や運動支援プログラムが提供されます。
  3. その他の連携
    患者のQOL向上を目指し、情報共有や関連する取り組みが継続的に連携されます。

埼玉県立がんセンターについて

埼玉県立がんセンターは、1975年に設立された「都道府県がん診療連携拠点病院」です。所在地は埼玉県北足立郡伊奈町小室818で、先進的ながん医療の実践と患者・家族に寄り添う医療を基本方針としています。

埼玉県立がんセンター

埼玉県立がんセンターの現代的な外観

対象となるルネサンスの施設

本協定の対象となるのは、埼玉県内の以下のルネサンススポーツクラブです。

  • ルネサンス浦和駅前24

  • ルネサンス浦和24

  • ルネサンス川口

  • ルネサンス春日部

  • ルネサンス蕨24

  • ルネサンス北戸田24

  • ルネサンス北朝霞24

  • ルネサンス・イオンタウン吉川美南

  • ルネサンス・イオンタウンふじみ野24

店舗詳細については、以下のページをご覧ください。
ルネサンス関東エリア店舗詳細

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まとめ

今回の連携協定を通じて、がん患者が治療後も安心して運動を継続できる環境が地域に提供され、健康的な生活の維持・向上に貢献することが期待されます。運動に関する具体的な相談は、医療機関や専門家にご確認ください。

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