プログラム概要
本プログラムは、行政・製薬・民間の3者連携により実施され、「知る・作る・伝える」の3回設計で構成されました。また、「おうちチャレンジ」を設けることで、家庭への食習慣の波及を促し、子どもを起点とした食卓の変化を目指しました。
| 対象 | 千葉市内在住の小学4・5年生 |
|---|---|
| 参加人数 | 15名 |
| 実施期間 | 2026年6月6日〜7月4日(全3回) |
| 連携機関 | 千葉市・ノボ ノルディスクファーマ株式会社 |
| 主催 | 株式会社おいしい健康 |
各回の内容
【第1回】食習慣を知る
食と栄養に関するクイズやグループディスカッションを通じて、自身の食習慣を客観的に振り返るセッションが行われました。参加児童は「おうちチャレンジ」として、日常生活での実践課題を持ち帰り、家庭での食の実践に繋げました。


【第2回】作ってみる(調理実習)
おいしい健康の管理栄養士の指導のもと、包丁の持ち方や安全な使い方から学ぶ調理実習が実施されました。地域食材を活かした「究極の肉野菜炒め」を調理し、味付け・栄養バランス・食材の選び方を体験から習得しました。


【第3回】伝える・発表
3回の学びを班ごとに模造紙にまとめ、保護者の前でグループ発表を行いました。「なぜその食事が大切か」を自身の言葉で伝えることで理解を深め、全員が「フードクリエイター認定証」を授与され、プログラムを修了しました。
プログラムの3つの特徴
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子どもが「知る・作る・伝える」の3ステップで食を体験
単なる知識習得に留まらず、クイズ、調理実習、グループ発表を組み合わせた設計により、子どもたちが食を「自分ごと」として捉える機会を提供しました。これにより、「野菜が嫌いだったのに、自分で作ったら全部食べられた」といった行動の変化が見られました。 -
家庭まで届ける「波及設計」
プログラム期間中に「おうちチャレンジ」を設け、学びを日常の食卓に繋げました。保護者へのアンケートでは、「子どもが家で食事の話をするようになった」という声が寄せられ、子どもを起点に保護者の意識や行動にも変化が生まれていることが示されています。 -
行政・製薬・民間の強みを組み合わせた社会実装モデル
単一主体では実現が難しい包括的な食育を、3者の役割分担によって実現しました。
| 千葉市 | 実施場所の提供・対象児童へのリーチ |
|---|---|
| ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 | 健康啓発・子どもの成長・疾患予防の知見 |
| 株式会社おいしい健康 | 食事・栄養データベース・管理栄養士ノウハウ・プログラム設計・運営 |
このモデルは再現性のある形で設計されており、今後も各地域・パートナーと連携した社会実装が推進される予定です。
参加者の声
子どもたちの声:
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「包丁がこわかったけど、切れたとき嬉しかった」
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「これからどんどん料理をしてみたくなった」
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「お母さんの大変さがわかった。一緒に手伝いたい」
保護者の声:
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「ご飯は『食べる物』という認識だったのが、『誰かが作ってくれて食べる物』に変化しました」
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「3回のプログラムが調理実習だけではないのがとても良かったです。食への関心がより強くなった気がします」
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「もともと野菜をあまり食べなかったのに、進んで食べるようになりました」
今後の展望
株式会社おいしい健康は、「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」というサービスコンセプトのもと、今後もよりパーソナライズされた食事支援機能の拡充を進めていくとしています。病気の予防や治療、妊娠・出産、介護などに関わるすべての人々の食の問題を解決し、健康的な食生活をおいしく楽しく送ることのできる社会の実現を目指します。

AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』の概要
AI献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』は、健康状態や疾患、食の好みなどに合わせて、AIが最適な献立・レシピを提案するパーソナライズ食事管理サービスです。厚生労働省「日本人の食事摂取基準」や各種診療ガイドライン、医師の食事指示に基づき、予防、ダイエット、疾患別の食事管理をご家庭で手軽に実践できるよう支援しています。
| アプリ名 | 『おいしい健康』 |
|---|---|
| 対応端末 | iPhone (iOS) / Android |
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アプリ紹介ページ: https://corp.oishi-kenko.com/products
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App Store: https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
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Google Play: https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
株式会社おいしい健康について
株式会社おいしい健康は『Food as Medicine』をコンセプトに、製薬企業の患者サポートプログラム(PSP)を食事・栄養面から支援するヘルスケア・スタートアップです。月間200万人の患者・家族が利用するAI献立・栄養管理アプリ「おいしい健康」と、医療機関向け生活指導SaaS「Kakaris(カカリス)」を基盤に、PSPの食事・栄養指導コンポーネント、市販後リアルワールドエビデンス構築、患者インサイト調査を提供しています。80種類以上の疾患に対応した管理栄養士監修の食事支援体制と、複数の大学・研究機関との24件の共同研究実績により、データサイエンスに基づく食事・栄養療法(Data science-based Nutrition:DBN)の社会実装を進めています。