ヨガと専門家による健康相談
当日は、こうのす共生病院の職員でありヨガインストラクターの資格を持つスタッフがリフレッシュヨガを担当しました。その後のお茶会では、看護師と診療放射線技師が参加者の輪に加わり、膝の健康や脳の健康について語り合う時間が設けられました。
参加者からは「膝が痛くて歩けないと言っている友人に、この話を伝えたい」「家族が認知症だったので、とても参考になった」「参加して本当によかった」といった声が聞かれ、お茶会終了後も質問や相談が続くなど、活発な意見交換が行われました。
地域に根差した医療の重要性
日本では高齢化が進む中で、住み慣れた地域で暮らし続けることを支える「地域包括ケアシステム」(医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される体制)の構築が進められています。しかし、日常生活の中では、小さな身体の変化や不安を抱えたまま過ごしている人も少なくありません。そうした声は、診察室ではなく、地域の集会所やお茶会など、より身近な場所で初めて語られることがあります。

今回の健康サロンでは、看護師と診療放射線技師が講義形式ではなく、参加者一人ひとりの話に耳を傾けながら、健康について一緒に考える時間を過ごしました。この活動を通じて、病院職員が地域へ出向き、顔の見える関係を築くことが、住民が健康について気軽に相談できるきっかけとなることが示されました。
担当看護師からは、「病院では症状が出てから患者さんと出会うことがほとんどですが、地域へ出向くと、『これって相談していいのかな』『病院へ行くほどではないと思っていた』という声をたくさん耳にします。私たちは病気だけを看るのではなく、その人がこれからも元気に地域で暮らし続けられることを願っています。そのためにも、病院の中で待つだけではなく、地域へ出向き、一人でも多くの方と顔の見える関係を築いていきたいと思っています」とのコメントがありました。

「鴻愛会Social Goodプロジェクト」について
今回の取り組みは、こうのす共生病院が推進する「鴻愛会Social Goodプロジェクト」の一環として実施されています。このプロジェクトは、医療や福祉の提供だけでなく、人と人とのつながりを育み、地域の孤立を防ぐことを目的としています。コミュニティナースによる伴走支援、地域交流拠点「こうのすえん」の運営、地域住民が気軽に語り合える「井戸端会議」、出張講座や健康相談などを通じて、病院の中だけではなく地域全体を支える活動を展開しています。
SGPJについて詳しくはこちらをご覧ください。
今後の展望
こうのす共生病院は、外来診療や救急医療に加え、地域へ出向く出張講座や健康相談、「ACP(人生会議)」(将来の医療やケアについて、本人を主体に、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合うプロセス)の普及活動、訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・訪問マッサージなど、「病院の中だけで完結しない医療」に取り組んでいます。病院は病気を治療する場所ですが、健康について考えるきっかけは、地域の日常の中にあります。こうのす共生病院は、これからも地域へ足を運び、住民の皆さまと対話を重ねながら、安心して暮らし続けられる地域づくりに取り組んでいく方針です。
健康に関するご相談は、お近くの医療機関や専門家にご相談ください。
開催概要
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開催日: 2026年7月23日
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会場: 生出塚地区 集会所
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参加者: 地域住民15名
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内容:
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リフレッシュヨガ(こうのす共生病院職員・ヨガインストラクター)
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お茶会&健康相談(看護師・診療放射線技師)
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膝の健康づくりについて(看護師)
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脳の健康と予防について(診療放射線技師)
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地域住民との意見交換・質疑応答
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こうのす共生病院について
こうのす共生病院は、「病院で治療する医療」だけでなく、「地域で暮らし続けることを支える医療」を目指しています。外来・救急・手術・リハビリテーションに加え、訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・訪問マッサージの4つの在宅サービスを展開し、退院後から在宅療養まで切れ目のない支援体制を整えています。また、地域での出張講座や健康相談、ACP(人生会議)の普及活動などを通じて、住民の皆さまが健康について気軽に相談できる環境づくりを進めています。
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公式サイト: https://kouaikai.jp/
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Social Goodプロジェクトページ: https://kouaikai.net/sgpj/
本件に関するお問い合わせは、こうのす共生病院 広報室までご連絡ください。
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電話: 048-541-1131
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メール: info@kouaikai.jp