薬局業務の効率化を支援する一体型システムが提供開始
株式会社ソラミチシステムと株式会社ネグジット総研は、クラウド薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』とレセプトコンピュータ(以下、レセコン)「調剤くんV8」の一体型システムの提供を2026年9月1日より開始しました。
近年、薬剤師に求められる役割は多様化しており、特に令和8年度の調剤報酬改定では対人業務のさらなる強化が図られています。これにより、服薬管理や継続的なフォローアップなど、患者に寄り添った薬学的管理の重要性が一層高まっています。一方で、薬局現場では限られた人員と時間の中で多岐にわたる業務に対応する必要があり、業務効率化が重要な課題の一つとなっています。

電子薬歴とレセコンの連携で業務をスムーズに
本システムは、電子薬歴とレセコン間のデータ連携により、薬局における服薬指導・薬歴記録から会計・請求業務までの一連の流れをスムーズに行うことを目指しています。これにより、以下のような利点が期待されます。
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二重入力の解消: 電子薬歴とレセコンが一体化することで、同じ情報を両システムに個別に入力する手間が省けます。
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業務オペレーションの簡素化: 服薬指導から会計・請求までの一連の業務がより効率的に行えます。
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電子処方箋データとの連携: 電子処方箋データにも対応し、デジタル化された情報の一元管理を支援します。
これらの機能を通じて、日々の薬局業務の効率化と負担軽減を図り、薬剤師が対人業務に十分な時間を確保できる環境づくりを支援し、質の高い医療提供への貢献を目指します。
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の主な機能
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するために、以下の機能を搭載しています。
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薬剤確認支援機能: 処方に際して併用に注意が必要な薬剤の確認を支援します。
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服薬指導ナビゲーション機能: 患者への服薬指導内容のナビゲーションをサポートします。
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対人業務強化機能: 令和8年度調剤報酬改定で重要視される「服薬フォロー」機能や、医師への情報提供に役立つトレーシングレポートの作成サポート機能などにより、かかりつけ化の促進に貢献します。
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AI薬歴作成支援機能「AI音声入力」: 薬剤師と患者の会話を生成AIによりテキスト化し、薬歴システムに自動反映するオプションサービスです。これにより薬歴作成の時間短縮および、服薬指導の円滑化が期待されます。なお、生成された文章が薬歴の要件を満たさない可能性もあるため、薬剤師による確認が必要です。
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業務効率化機能: 薬歴の作成状況のチェック機能や、患者対応業務のto doリストを備えています。クラウド型システムのため、場所や時間を選ばずに薬歴の作成が可能です。
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。

関連情報
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『CARADA 電子薬歴 Solamichi』公式サイト: https://site.solamichi.com/
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『CARADA 電子薬歴 Solamichi』2021年度グッドデザイン賞受賞に関するニュース: https://site.solamichi.com/news/2021/10/20_02
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厚生労働省保険局医療課「令和8年度診療報酬改定の概要【調剤】」: https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001717704.pdf
本システムは、薬局における業務のデジタル化を推進し、薬剤師が患者一人ひとりに寄り添った医療を提供するための支援ツールとなることが期待されます。詳細については、各公式サイトをご確認ください。