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愛媛県で救急搬送支援システム「NSER mobile」導入決定 四国地方初のデジタル連携で救急医療を強化

運用内容と期待される効果

運用開始後は、愛媛県内の各救急隊に「NSER mobile」のタブレット端末が配備され、救急隊と医療機関の間で傷病者情報がデジタルで共有されます。医療機関では、送信された情報を専用の通信端末でリアルタイムに受信し、救急搬送時の情報連携を行います。

この取り組みにより、愛媛県全域の救急医療プラットフォームとして、救急隊と医療機関がデジタルでつながり、救急搬送における最適かつ迅速な救急医療の提供が支援されることが期待されます。

「NSER mobile」のシステム概要

NSER mobileのロゴ

TXP Medical株式会社が開発した「NSER mobile」は、救急隊と病院間のアナログな連絡手段(電話や紙帳票など)をデジタル化し、救急搬送の可視化と適正化を図る統合プラットフォームです。

主要な機能としては、事案情報の入力、病歴やバイタルサイン、静止画・動画情報の共有、一斉照会機能、応需履歴の共有、予後調査機能、事後検証機能などが実装されています。これにより、患者の救急搬送から治療・検査までの一連業務をデジタルプラットフォームで管理し、EBPM(Evidence-based Policy Making:エビデンスに基づく政策立案)を促進します。

本システムは、搬送・受入れ・記録・分析の全てのプロセスを支える次世代の医療DX基盤として、救急医療の提供支援に貢献することが期待されています。

システムの信頼性と実績

TXP Medical株式会社が提供する「NSER mobile」は、クラウドセキュリティの国際標準規格である「ISO/IEC 27017」およびクラウド上の個人情報保護に特化した「ISO/IEC 27018」認証を取得しています。これは、国際的に認められた高水準の情報セキュリティ管理体制のもとで運用されていることを第三者機関が認証していることを示します。

また、本システムは日本DX大賞2025地域DX部門大賞、Tokyo Social Innovation Tech Award 2025 大賞、Claris Japan Excellence Award 2025など、複数の賞を受賞しています。

TXP Medical株式会社について

TXP Medicalのロゴ

TXP Medical株式会社は、「医療データで命を救う」をミッションに掲げ、現役の救急集中治療医が立ち上げた医療インフラを牽引する企業です。基幹システムである「NEXT Stage ER」は全国の大病院100箇所以上(大学病院・救命救急センターでのシェア約50%)で稼働しており、「NSER mobile」は全国89地域、1200万人以上の人口カバレッジでの運用実績を有しています。

同社は今後も、全国の自治体・消防機関・医療機関への「NSER mobile」の展開を通じて、救急医療のデジタル化を推進していく方針です。

詳しくは、TXP Medical株式会社のウェブサイトをご覧ください。

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