病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」ver.3.2提供開始
株式会社オプティムは、病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」の新バージョンver.3.2の提供を開始しました。医療現場での生成AI活用が多様化する中で、操作性と信頼性の両面から現場を支援する新機能が搭載されています。

活用の広がりと高まるニーズ
「OPTiM AI ホスピタル」は、これまでも医療現場のニーズに合わせて機能拡充を続けてきました。提供当初は、医師が「医師向けの要約」、看護師が「看護記録の要約」といったように、特定の職種が特定の機能を使う形が中心でした。
しかし現在では、一つの職種が複数の機能を使いこなしたり、病院ごとに独自の用途を開発したりと、多職種・多機能での活用が広がっています。これにより、現場で扱う機能が増加し、「目的の機能に迷わずたどり着けること」への要望が高まっていました。
また、医療分野における生成AIの活用においては、出力された情報の根拠を確認することが重要とされています。この根拠確認にかかる手間が課題となることが指摘されていました。
ver.3.2では、こうした活用の広がりと現場からの声に応え、機能の操作性とAI出力の根拠を確認できる信頼性の向上に取り組んでいます。
新機能の特長
ダッシュボード
「OPTiM AI ホスピタル」で提供される各機能を、一つの「ダッシュボード」画面から一覧で確認し、選択できます。用途に応じて「ラベル」で表示する機能を絞り込むことができ、また、病院ごとの運用に合わせて表示機能を柔軟に構成することが可能です。
情報源の表示
AIが生成した要約や回答の根拠となった元データ(電子カルテから取得した情報など)を、画面上の「情報源を表示」ボタンから確認できます。これにより、出力内容の根拠をその場で確認でき、要約や回答の信頼性を検証しやすくなります。

その他の改善点
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AIチャットの品質改善: 長い対話でも文脈を保ったまま継続できるようになりました。
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オンプレミスAIの要約・回答品質改善: 特定の環境下でのAI出力の精度が向上しています。
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ボイスレコーダーAI要約機能の拡張: 収録時間の上限が30分から60分へ延長され、録音が開始されていない場合の確認アラートも追加されました。
これらのアップデートは、より実現場での利用に即した改善を目指しています。
今後の展望
オプティムは今後も「OPTiM AI ホスピタル」の機能拡充を進め、医療現場での生成AI活用がさらに広がる環境づくりに取り組んでいくとしています。生成AIを活用した医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することで、医療従事者が患者と向き合う時間の創出と、質の高い医療提供への貢献を目指します。
「OPTiM AI ホスピタル」について
「OPTiM AI ホスピタル」は、電子カルテシステムと連携し、電子カルテ画面からワンクリックで文書生成が可能な病院特化型AIサービスです。AIが医師や看護師の文書作成や情報抽出を代行・補助することで、医療従事者の業務負担軽減と、患者と向き合う時間の創出を実現し、医療の質の向上と病院経営の効率化に貢献することが期待されます。
また、病院のセキュリティポリシーや運用方針に応じて、クラウドAI型とオンプレミスAI型の2つの提供形態から選択できます。補助金活用を含めた導入支援も行われており、医療機関のDX推進をサポートしています。
サービス詳細については、以下のページをご覧ください。