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精神科・心療内科向け医療AI「MENTRA」が無料トライアルを開始、業務効率化を支援

精神科・心療内科の「書く仕事」の負担を軽減

精神科や心療内科の医療現場では、カルテ、看護記録、面談記録、多職種カンファレンスの議事録、福祉部門の訪問記録など、多岐にわたる記録作成業務が発生します。これらの記録はそれぞれ様式や必要な言葉が異なるため、診療後に持ち越されることが多く、医療者が患者と向き合う時間を圧迫する要因となっていました。

精神科の現場の課題

株式会社MENTRAは、この「書く・探す・転記する」といった記録作成業務の負担を軽減するため、精神科・心療内科に特化した医療AIサービス「MENTRA」を提供しています。この度、医療機関向けに期間限定の無料トライアルを開始しました。

医療AI「MENTRA」の機能と特長

MENTRAは、会話から自動で記録の下書きを作成する医療AIです。診察、看護、面談、カンファレンス議事録、福祉訪問という5種類の記録様式ごとに専用のAIを搭載しており、会話を録音するだけで、それぞれの様式に合わせた下書きが生成されます。

5つの記録様式

例えば、診察記録はSOAP形式(Subject: 患者の主観的情報、Object: 医療者の客観的情報、Assessment: 評価、Plan: 計画)で、看護記録は病棟・訪問看護の記録様式で、面談記録は自立支援医療などの制度用語に合わせて下書きが作成されます。これにより、医療者は白紙から書き起こすのではなく、内容の確認や修正に集中できるようになります。操作は「録音する・確認する・確定する」の3ステップで完結し、現在使用している電子カルテはそのままで併用が可能です。

導入効果と実績データ

MENTRAの導入により、記録作成業務は「あとで白紙から書く」から「下書きを確認して確定する」へと変化することが期待されます。導入前の手書きでの記録作成は1件あたり約8分かかると想定されていましたが、導入後は診察終了から中央値18秒で下書きが届くことが実測されています。

導入すると「あとで書く」から、「確認して確定する」へ。

導入先の精神科病院における2026年2月25日から8月22日までの6か月間の実測データでは、以下の実績が示されています。

  • 1,356件・190.1時間の会話が記録の下書きとして生成されました(内訳:診察1,072件、看護226件、会議/議事録58件)。

  • 診察終了から下書きができるまでの中央値は18秒でした。

  • 下書きの96.7%が、医療者の確認・修正を経て正式な記録として採用されました。

  • 約7割の下書きはそのまま採用され、9割以上が3分以内に確定しています。

  • 手書きでの記録作成(1件8分と想定)と比較すると、診察記録だけで推定約135時間の「書く時間」が削減された計算です。

  • 看護記録では、22.8分の訪問看護の会話が約1.0分で下書きになり、40分を超える会議の議事録や、1日41件の繁忙日でも安定して稼働しました。

これらのデータは、MENTRAが日々の診療の中で活用され、業務効率化に貢献していることを示唆しています。

記録ができるまで

期間限定の無料トライアルを実施中

MENTRAは、この実績を医療機関に体験してもらうため、無料トライアルを実施しています。2026年10月31日までのお申し込みで、以下の内容を1か月間無料で利用できます。

  • 対象: 精神科病院・メンタルクリニックなどの医療機関

  • 内容: 記録のAI(5種類)、AI問診、来院予約/受付管理、運営の可視化など、提供中の機能(必要に応じて適切な機能をカスタマイズして提供されます)

  • 期間: 利用開始から1か月間

  • 費用: 無料。トライアル終了後に自動で有料契約に切り替わることはありません。

  • 申込期限: 2026年10月31日まで

  • 導入: 現在使用している電子カルテはそのまま利用でき、1つの診察室・1名からでも導入可能です。

お申し込みは、株式会社MENTRAのウェブサイト問い合わせフォームから「トライアル希望」と記載して連絡することで可能です。担当者から折り返し連絡があり、利用開始まで案内されます。

お申し込みの流れ

問い合わせフォーム:
https://mentra.jp/contact/

記録のAI以外の支援

MENTRAは記録のAIだけでなく、精神科・心療内科の業務全般を支援するサービスを提供しています。

  • AI問診: 来院前にスマートフォンで回答可能で、診察前に内容が整理されて医師の手元に届きます。

  • 来院予約・受付管理/運営の可視化: 予約から受付、日々の運営データの把握までを一元管理します。

  • 医療機関のDX支援: デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入から定着までの実行支援も行っています。

「記録の負担を減らしたい」「自院でも使えるか知りたい」「まずは話だけ聞きたい」といった相談も受け付けています。検討中の場合も、申込期限である2026年10月31日までにお早めの連絡が推奨されます。

よくある質問

  • Q. いま使っている電子カルテを替える必要はありますか?

    • A. いいえ。現在使用している電子カルテはそのままで、MENTRAを併用できます。1つの診察室・1名からでも始められます。
  • Q. 特別な機器は必要ですか?

    • A. 不要です。ブラウザで動くサービスのため、手元のパソコン・タブレット・スマートフォンで利用できます。
  • Q. トライアル終了後はどうなりますか?

    • A. 自動で有料契約に切り替わることはありません。継続を希望する場合のみ、改めて契約が案内されます。
  • Q. 患者さんの情報の扱いが心配です。

    • A. 患者情報を扱う前提で設計されています(アクセス権限の管理・操作記録の保存・医療機関ごとのデータ分離)。詳細はコーポレートサイトのセキュリティページで確認できます。
      https://mentra.jp/security/
  • Q. 精神科・心療内科以外でも使えますか?

    • A. 記録の様式は精神科・心療内科向けに作られていますが、訪問看護や福祉部門の記録にも対応しています。まずは相談することが可能です。

株式会社MENTRAについて

株式会社MENTRAは、2026年1月15日に設立され、精神科・心療内科向け医療AI「MENTRA」の開発・提供、および医療機関のDXコンサルティング・実行支援を行っています。

  • 所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木3丁目16番12号 六本木KSビル5F

  • URL: https://mentra.jp

本件に関する問い合わせは、株式会社MENTRA(メール:contact@mentra.jp、または問い合わせフォーム)まで。

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