内科・生活習慣

約8割が「減塩継続は難しい」と回答、現代人の高血圧意識と実態が明らかに

調査結果ハイライト

今回の調査では、減塩への高い関心があるにもかかわらず、その実行と継続には多くの人が困難を感じていることが浮き彫りになりました。また、血圧管理においては、自分自身だけでなく家族の健康を気にかける実態や、医師の指導が測定習慣化の重要なきっかけとなっていることも示されています。

減塩の継続に高いハードル

普段の生活における減塩について、「意識して減塩している」と回答した人は36.0%にとどまり、過半数の55.4%が「意識はしているが、減塩できていない」と回答しました。さらに、「減塩を継続することは難しいと思いますか?」という問いに対しては、「やや難しいと思う」(56.5%)と「難しいと思う」(23.7%)を合わせ、全体の約80%が継続の難しさを感じていることが分かりました。

減塩意識

減塩継続の難しさ

自分だけでなく家族の血圧を気にかける実態

血圧について気にかけている対象者として、「自分」が約50%である一方、「配偶者(パートナー)」が約23%、「親族」も約23%という結果となり、多くの人が自分だけでなく家族の血圧も気にかけていることが明らかになりました。血圧を意識し始める年齢は、40代から50代にかけて集中する傾向が見られました。

血圧を気にしている対象者

血圧を意識し始めた年齢

また、医療機関に相談すべき血圧の基準については、「140(下は90)mmHg以上」と回答した人が44.5%で最も多く、次いで「160(下は100)mmHg以上」が25.2%でした。

日常的な血圧測定の習慣化に課題

自身の血圧が「収縮期血圧130mmHg以上」と回答した人のうち、約6割が血圧測定を「健康診断や通院のときだけ測っている」または「測っていない」と回答しました。この結果は、個人の努力に依存するのではなく、血圧測定を無理なく継続できる仕組みづくりが求められていることを示唆しています。

自身の血圧について

血圧層別の測定頻度

医師の指導が血圧管理習慣定着のトリガーに

毎日または週に数回血圧を測定している人に、測定を始めた理由を尋ねたところ、「医師から指示・アドバイスを受けた」が38.3%、「健康診断で血圧が高かった」が23.2%と上位を占めました。この層では、測定した血圧を「測った時に毎回記録している」と回答した人が61.6%にのぼり、医師の指導が血圧管理の習慣化に大きく寄与していることがうかがえます。

血圧測定を始めた理由

測った血圧の記録頻度

調査概要

  • 調査期間: 2026年5月14日〜6月17日

  • 調査対象: 「みんなで減塩祭りキャンペーン」応募者

  • 有効回答数: 10,436名

  • 性別割合: 女性69.1%、男性30.4%、その他0.5%

  • 対象年齢: 20代:4.9%、30代14.2%、40代21.7%、50代29.2%、60代20.7%、70代8.1%、80代以上1.2%

「みんなで減塩祭りキャンペーン」について

みんなで減塩祭りキャンペーン

本キャンペーンは、食事などの生活習慣を見直すきっかけを提供し、健康的なライフスタイルへの転換を支援する目的で、2026年5月14日から6月17日に開催されました。カゴメ株式会社、ヤマキ株式会社、大塚食品株式会社、オイシックス株式会社の4社と共同で実施され、生活習慣に関するアンケート回答者の中から抽選で賞品が贈られました。キャンペーン特設サイトでは「今日からできる減塩のコツ」が紹介され、参加者からは「勉強になった」という声が寄せられました。

パートナー企業募集

本キャンペーンの成果は、減塩や生活習慣改善への物理的・心理的ハードルを下げるために、「おいしい・手軽・楽しい」具体的な解決策の提示が不可欠であることを示しました。CureAppは今後も、健康的な生活習慣の重要性を社会に広め、生活者の健康を支える多様な企業との連携を深め、生活習慣改善を応援する取り組みを継続的に企画・推進していく方針です。

本取り組みに関心のある企業は、下記お問い合わせフォームより連絡が可能です。
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株式会社CureAppについて

2014年に2名の医師によって創業された株式会社CureAppは、臨床試験で治療効果が証明され、医師が患者に処方する「治療アプリ」の研究開発・製造販売を行う医療機器メーカーです。2020年には、スマートフォンで動作する疾患治療用プログラム医療機器として日本で初めて、また禁煙治療領域では世界で初めて薬事承認および保険適用を実現しました。その後も高血圧、減酒治療における治療アプリの薬事承認・保険適用を受け、医療機関へ提供しています。NASH、がん、慢性心不全、慢性腰痛症など、複数の疾患に対応する治療アプリの開発も進められています。

また、法人向けの健康増進サービスプログラム「ascure卒煙」や「ascure Dr.高血圧治療」も運営し、多くの企業や健保組合に導入されています。

高血圧症治療補助アプリについて

高血圧症治療補助アプリは、お薬と同様に臨床試験を実施し、医療機器として認められたスマートフォンアプリです。医師が患者さんにアプリを“処方”し、処方コードを発行することで利用できます。患者さんは自身のスマートフォンにダウンロードして利用し、自宅など診療の場以外でも生活習慣改善を継続できるようサポートを受けます。アプリに入力された情報は医師側のパソコンで確認できるため、次回の診察時に医師による生活習慣改善の指導に役立てられます。保険適用を受けているため、患者さんは1割から3割負担で利用可能です。

※販売名:CureApp HT 高血圧治療補助アプリ /承認番号:30400BZX00100000/一般的名称:高血圧症治療補助プログラム
本製品は医師の診断のもと処方され、患者が使用する管理医療機器です。ご使用の際は取扱説明書を必ず読み、医師の指導に従って正しく使用してください。気になる症状やお薬のことは、必ず医療機関へ相談してください。

高血圧に関する詳細情報は、以下のサイトで確認できます。

(高血圧治療補助アプリ製品サイトは、診療場面で適切な支援を可能にするデジタル・セラピューティクス分野における範とすべきデザインとして、2024年度グッドデザイン賞を受賞しています。)

株式会社CureApp 会社概要

  • 代表取締役社長: 佐竹 晃太

  • 本社所在地: 東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階

  • 事業内容: プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業

  • URL: https://cureapp.co.jp/

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