人事評価のシステム化と新たな研修プログラムで人材育成を強化
秀幸福祉会は、「多様な福祉サービスを利用者の意向を尊重して総合的に提供し、利用者が尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、能力に応じた自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援する」という法人理念に基づき、職員の専門性向上に力を入れてきました。
しかし、研修管理の独自運用や、紙とExcelを用いた人事評価から賞与計算に至るまでのプロセスにおいて、集計作業の負担や情報管理の煩雑さが課題となっていたとのことです。こうした状況から、人事業務の効率化と、知識と知恵を活かしたケアを実践できる人材育成を支援するため、「ハイケアウェルネス」の導入が決定されました。
評価・研修連携の強化と専門性向上を支援
「ハイケアウェルネス」の導入により、これまで手作業で行われていた自己評価や複数回の記入が必要だった評価業務がシステム化されます。これにより、バックオフィス業務の工数削減と評価プロセスの透明性が向上し、蓄積された評価データの活用による賞与計算の効率化も視野に入れられています。
また、システム導入を機に、外部の医療・介護専門研修講座(お茶の水ケアサービス学院研修)の利用が新たに開始されます。システム上で研修案内の配信や職員の受講状況の把握を行うことで、計画的かつ確実なスキルアップを支援する体制が構築されます。
今後は、システム化によって蓄積されたデータを活用し、職員一人ひとりのスキル管理や事業所ごとの最適な人員配置へと活用の幅を広げ、高い専門性を持つ人材の育成・輩出を支える仕組みの確立を目指していくとのことです。
社会福祉法人秀幸福祉会の管理部 太田様は、導入により約200名分の評価集計業務が手作業からなくなり、担当者の負担が大幅に軽減されたとコメントしています。また、職員側もシステム入力が容易になったことで、評価業務がスムーズになったと実感しているとのことです。今後は、評価データや資格情報を組み合わせ、経験則に頼らない最適な人員配置シミュレーションや分析に取り組むとともに、資格取得状況の管理、将来的には戦略的な採用活動へのデータ活用も予定していると述べています。
統合型ケアマネジメントシステム「ハイケアウェルネス」について
「HIcare Wellness Powered by Talent Palette」(https://www.pa-consul.co.jp/hicarewellness/)は、大手エンタープライズ・中堅企業で導入されている「タレントパレット」を基盤に、医療・介護・福祉現場に必要な管理機能を搭載した統合型ケアマネジメントシステムです。人事考課、1on1面談、採用管理といった機能に加え、面談記録のデータベース化や評価調整機能を通じて、情報把握や評価者育成を容易にします。評価、育成、採用、配置を一元的に管理し、幅広い管理・分析を可能にすることで、バックオフィス業務の改革を支援します。
株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は、「あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける見える化プラットフォーム企業」として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ、人事情報などのビッグデータを「見える化」し、利用者に気づきを与える「テキストマイニング」や「データマイニング」技術を核としたクラウドソリューション事業を展開しています。様々な情報を「見える化」することで、顧客のビジネスに付加価値を創造するためのソフトウェア開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。