シニア世代の活躍を支援する新たなeラーニング
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、2026年8月より法人向け教育ツール「eラーニングライブラリ®」の新コースとして、「健康経営®22 シニア世代の活躍支援」と「セルフチェック22 シニア世代の活躍支援」の2コースを開講しました。
近年、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少が進む中で、企業におけるシニア世代の役割はますます重要になっています。総務省の統計によると、2024年には65歳以上の就業者数が930万人に達し、21年連続で増加して過去最多を更新しました。これは、就業者総数の約7人に1人が65歳以上であることを示しています。
このような状況に対応するため、2025年4月からは改正「高年齢者雇用安定法」により、希望者全員の65歳までの雇用確保措置が義務化されました。さらに、2026年4月からは「年金制度改正法」により、在職老齢年金の支給停止基準額が引き上げられるなど、働きながら年金を受け取りやすい環境整備が進められています。
こうした社会的背景のもと、企業にはシニア世代が心身の健康を保ちながら長く働き続け、これまでの経験や知見を組織の力として発揮できるよう支援する教育・啓発の必要性が指摘されています。

「健康経営®22 シニア世代の活躍支援」の概要
このコースは、シニア世代が活躍するために必要な社会的背景や関連制度を理解し、活躍の基盤となる「健康的な生活」のデザイン、そして経験や知見を活かした働き方についての知識習得を目指しています。
主な特徴は以下の通りです。
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シニア世代の強みとされる「結晶性知能」(長年の経験や学習で培われる知識や判断力)と、それを支える健康的な生活の5つの要素(生活リズム、食事、睡眠、運動、嗜好品)を、無理なく実践できる形で学ぶことができます。
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生成AIとの付き合い方や「分散学習」(学習内容を小分けにして定期的に復習する学習法)など、シニア世代が活用できるスキルが紹介されています。
想定学習時間は30分(最短実行時間15分)で、ビジネスパーソン全般、特に50代以上の社員やシニア世代のマネジメントに関わる管理職を対象としています。
本コースは、産業医科大学名誉教授の森 晃爾氏が監修しています。
カリキュラムは以下の項目で構成されています。
- シニア世代の活躍が求められる理由
- 活躍の資源である健康の維持
- シニア世代「健康的な生活」セルフチェック
- 健康的な生活のデザイン① ~生活リズム・食事・睡眠~
- 健康的な生活のデザイン② ~運動・嗜好品~
- シニア世代におすすめのスキル ~AIとの付き合い方~
- レポート問題(全10問)


「健康経営®22 シニア世代の活躍支援」の詳細については、以下のサイトをご確認ください。
https://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/822.html
「セルフチェック22 シニア世代の活躍支援」の概要
このコースは、シニア世代が職場で活躍し続けるための健康維持や最新技術との付き合い方に関するリテラシーを、10問の質問に回答することでセルフチェックできる内容です。診断結果を通じて、自身の理解度や課題が可視化され、「健康経営®22 シニア世代の活躍支援」で重点的に学ぶべき領域が明確になります。これにより、学習テーマの整理や学習計画の検討に役立てることができます。
想定学習時間は10分(最短実行時間3分)で、ビジネスパーソン全般、特に50代以上の社員やシニア世代のマネジメントに関わる管理職を対象としています。
こちらも、産業医科大学名誉教授の森 晃爾氏が監修しています。

「セルフチェック22 シニア世代の活躍支援」の詳細については、以下のサイトをご確認ください。
https://www.jmam.co.jp/hrm/course/elearning_lib/800-022.html
「eラーニングライブラリ®」について
JMAMが提供する「eラーニングライブラリ®」は、マルチデバイスに対応しており、オンラインでいつでも、何度でも手軽に学ぶことができる法人向け教育ツールです。コンプライアンスやハラスメント防止などの企業活動の基盤となる教育から、若手社員や管理職向けの基礎教育、法改正への対応が求められる教育まで、530コース以上が揃っています。
これまでに1.8万社以上の企業・団体に導入され、累計440万人以上が受講しています。導入企業のうち70%がガバナンスコースを受講している実績があります。
学ぶ目的に応じて、「マネジメント」「技術・技能」「健康経営®」「DX」の4つのライブラリから選択して導入が可能です。各コースには、スキット形式の動画コンテンツ、参考資料、レポート問題が用意されており、学習内容の定着をサポートする仕組みが実装されています。また、教育担当者向けには、自社コンテンツのアップロード機能やアンケート、受講履歴などを一括管理・運用できる機能も提供されており、自社の教育ポータルサイトとしても活用できます。
「eラーニングライブラリ®」の詳細については、以下のURLをご確認ください。
https://www.jmam.co.jp/hrm/service/dir/el-lib/
まとめ
シニア世代が健康を維持し、長年培った経験や知見を最大限に発揮することは、企業にとって重要な課題となっています。今回開講されたeラーニングコースは、シニア世代の健康保持・増進と職場での活躍を支援し、企業の健康経営の取り組みを促進する一助となるでしょう。従業員の健康や働き方に関する具体的な課題については、必要に応じて医療機関や専門家へ相談することをお勧めします。
株式会社日本能率協会マネジメントセンターは、1942年創立の一般社団法人日本能率協会から1991年に分社・設立されました。人材育成支援を行う「学びのデザイン事業」と、手帳等を扱う「時間〈とき〉デザイン事業」を展開し、「成長に、寄り添う。」をパーパスに掲げています。
JMAMのコーポレートサイトはこちらです。
https://www.jmam.co.jp/