クラウド型医療情報管理共有システム『LOOKREC』導入施設が2,000を突破
株式会社エムネスが提供するクラウド型医療情報管理共有システム『LOOKREC(ルックレック)』の導入施設数が、2026年7月時点で2,000施設を突破したことが発表されました。

導入施設数拡大の背景
『LOOKREC』は、「身体の状況をありのままに正確にリアルタイムに伝え、世界中の医師や医療従事者が連携して、患者のために理想の医療を提供できるようにすること」をミッションに普及が進められてきました。
近年では、病院や健診機関に加え、クリニックでの導入が急速に拡大しており、導入施設数の増加を牽引しています。医用画像の保管・閲覧のクラウド化へのニーズに加え、他の医療機関との画像共有やコンサルテーションなど、診療現場での活用シーンが広がっていることが背景にあるとされています。
『LOOKREC』が選ばれる理由と機能拡充
『LOOKREC』が施設の規模や診療科を問わず選ばれてきた理由の一つに、導入のしやすさと柔軟な拡張性があります。クラウド型であるため物理サーバーが不要で、初期投資やIT担当者の運用負担を抑えて導入できます。また、既存の検査機器や関連システムを活かしながら利用を開始できるため、開業間もないクリニックから病院まで、それぞれのシステム環境やニーズにあわせて活用されています。
さらに、CTやMRIのDICOM画像(デジタル画像と通信の国際標準規格)だけでなく、病理や内視鏡など多様な医用画像を扱える点も、診療科を超えて活用が広がっている理由です。必要な画像を施設の垣根を越えて共有できることで、医療機関同士の連携を支援し、患者にとって切れ目のない医療の提供にもつながります。
『LOOKREC』は、クラウドPACS(医用画像管理システム)としての基本機能に加え、画像診断支援AIとの連携や、専用ソフト・ワークステーションを必要としない3Dビューワなど、医師の診療を支援する機能も拡充しています。これらの特徴により、日常診療から医療連携、業務効率化まで幅広く活用されています。
『LOOKREC』の主な機能と活用事例
『LOOKREC』には、主に以下の4つの機能があります。

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ためる(アーカイブ)機能:画像データを安全に保管し、必要なときにすぐ取り出せる
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見る(ビューワ)機能:撮影された医療画像をPCやタブレット上で確認できる
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記録(レポート作成)機能:診療記録や所見を簡便に作成できる
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共有機能:画像やレポートを医療関係者間でスムーズに共有できる
主な活用事例
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クリニックでの「クラウド型PACS」として活用
専用設備が不要で、初期費用を抑えて導入できる点が評価されています。クラウド型のため更新費用がかからず、導入・運用のコスト削減に貢献します。 -
医療連携を強化したい医療機関での「データ連携プラットフォーム」として活用
画像データをクラウド上にアップロードすることで、他のクリニックや病院とのリアルタイム連携が可能になります。CDや紙に依存したアナログな連携が不要になり、業務効率の向上にもつながると考えられます。地域医療連携における病院と診療所の紹介時や、救急の現場でも活用が期待されます。 -
遠隔画像診断や働き方改革を支援する「医療DXツール」として活用
専門医への遠隔画像診断(読影)やコンサル依頼が可能になり、専門外の疾患の患者にも対応しやすくなります。インターネット環境があれば、在宅での読影業務にも対応できるため、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方の実現を支援します。
今後の展望
エムネスは、医療現場の課題に寄り添いながら、医療従事者がより円滑に連携できる環境づくりを推進し、より良い医療の実現と発展に貢献していく方針です。
エムネスの代表取締役社長である阿部 伸一氏は、「『LOOKREC』は、画像を保管・共有する道具から、医療現場そのものをつなぐ基盤へと役割を変えつつあります。これから私たちが目指すのは、データとAIの時代にふさわしい医療のかたちです。」とコメントしています。
詳細については、以下の製品サイトをご確認ください。