資金調達の背景と目的
2026年4月の診療報酬改定において、「回復期リハビリテーション強化体制加算」が新設され、「排尿自立支援加算」の要件を満たすことが求められるようになりました。これにより、DFree株式会社への問い合わせが急速に増加しており、増産や製品開発、導入支援の体制をさらに強化する必要があるといいます。
今回のFUNDINNOでの資金調達は、供給体制の強化に加え、個人の方々との接点を増やし、「DFree」のファンを拡大したいという思いも込められています。排泄の悩みは多くの方が抱えながらも相談しにくいテーマであるため、課題に共感する方々とともに「DFree」を広めることを目指しています。
排泄予測デバイス「DFree」とは
「DFree」は、内臓の動きを長時間モニタリングできる超音波センシング技術を活用し、排泄のタイミングを事前に予測するデバイスです。下腹部に装着することで膀胱内の尿のたまり具合をリアルタイムで捉え、AIアルゴリズムが利用者の排尿傾向を分析し、排泄のタイミングを通知します。
2025年5月には第5世代となる「DFree Slim」を発売し、重さ20g未満という小型・薄型化を実現しました。また、2025年12月からは排便を検知する「DFree Ben」もリニューアル提供を開始しています。
これまでの取り組みと実績
DFree株式会社は、個人・在宅介護向けの「DFree HomeCare」と、医療・介護施設向けの「DFree Professional」を展開しています。これまでに383の医療・介護施設への導入が進められています(2026年7月時点)。
導入事例としては、千葉県の老人ホームでおむつ費用が半減し、尿路感染症の発生件数が減少したという報告があります。また、山口県の老人ホームでは、月間150時間の排尿ケア時間削減に成功した事例が報告されています。さらに、障害のある子どもを対象とした検証では、排尿成功率が15.0%から83.5%へと向上したことが学会で報告されています。
DFree株式会社の強みと今後の展開
DFree株式会社の強みは、ハードウェア、装着機構、アプリケーションを一体として開発し、現場に根ざしたプロダクトとして提供する“統合型技術基盤”です。長時間の継続的なモニタリングを可能にする技術力を有し、特許は10件を保有し、6件を出願中です(2026年7月時点)。
今回調達する資金は、「DFree」の増産・供給体制の強化や、お客様への導入・サポート体制の拡充に充てられる計画です。これにより、広がる需要を確実に取り込み、国内外での医療機器認証取得など、事業展開の加速を目指します。
将来的には、排泄予測を第一歩とし、食事や睡眠、病気や老化に至るまで、生体のより多くの変化を予測可能にすることで、生体の変化に対する不安を解消し、誰もが人生を最大限に楽しめる社会の実現を目指していくとしています。
FUNDINNO募集概要
DFree株式会社のFUNDINNOでの募集概要は以下の通りです。
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申込期間: 2026年7月29日(水)~2026年8月6日(木)
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募集方式: 株式投資型クラウドファンディング
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投資形態: 新株予約権
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目標募集額: 10,080,000円
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上限応募額: 99,990,000円
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エンジェル税制: 適用外
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新株予約権者優待: あり
募集の詳細については、以下のFUNDINNO募集ページをご確認ください。
※投資にはリスクがあります。詳細はFUNDINNO募集ページをご確認ください。
※募集内容は変更となる場合があります。
会社概要
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会社名: DFree株式会社
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所在地: 東京都港区虎ノ門三丁目1番1号 虎の門三丁目ビルディング1F
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設立: 2015年2月
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代表取締役: 中西 敦士
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事業内容: 排泄の悩みや負担を軽減するソリューション「DFree」の企画・開発・販売
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URL: https://dfree.co.jp/
本件は、DFree株式会社の事業内容およびFUNDINNOでの募集開始に関する情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資判断にあたっては、FUNDINNO募集ページに掲載される情報およびリスク事項を必ずご確認ください。