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現役開業医が開発した医療DX「メディトク外来ワークス」が全国提供を開始

開発の背景

医療現場では、電子カルテや各種システムが導入されている一方で、紙媒体やFAX、手入力といったアナログな業務や、複数システムへの転記作業が依然として多く残っています。これにより、医療従事者が本来の患者対応以外の事務作業に多くの時間を費やしている現状があります。

「メディトク外来ワークス」は、これらの業務を可能な限り簡素化・自動化することで、医療・介護従事者が患者さんや利用者さんへの対応により多くの時間を充てられるよう支援することを目指しています。

サービス概要

「メディトク外来ワークス」は、クリニックの外来業務をクラウドで効率化するサービス群です。レセコン(診療報酬請求事務コンピュータであるORCAなど)や電子カルテと連携し、受付から呼出し、制度対応のデータ提出までを支援します。必要なサービスだけを単体で導入できるほか、まとめて導入できるセットプランも提供されています。

提供中のサービス例:

  • 診察券作成(月額1,980円・税抜)
    レセコンから患者情報を取得し、QRコード付き診察券ラベルをワンクリックで発行・印刷できます。手書き作成や手入力の手間を減らし、導入後、業務効率化が期待できる入口サービスです。

  • 受付システム(月額2,980円・税抜)
    患者さんが診察券のQRコードをスキャンし、画面の質問に答えるだけで受付が完了するセルフ受付システムです。質問フローは施設ごとに設定でき、受付完了データはスタッフ画面へ自動連携されます。

  • 受付リスト(月額2,980円・税抜)
    受付・診察・会計などの進捗を、スタッフ向け画面でリアルタイムに一覧管理できます。窓口や診察室で患者さんの状況を共有し、口頭での確認や紙のメモ運用を減らすことが期待されます。

  • 呼び出しシステム(月額2,980円・税抜)
    待合室ディスプレイに受付番号などを表示し、音声でも呼び出せます。スタッフが待合室まで声をかける負担を減らし、聞き逃しや呼び間違いの防止にも役立つでしょう。

  • スタータープラン(月額9,800円・税抜)
    上記4サービス(診察券作成・受付システム・受付リスト・呼び出しシステム)をまとめた標準パッケージです。単品合計よりもお得に、受付から呼出しまでの一連の外来オペレーションを導入できます。

  • データ提出(月額4,980円・税抜)
    レセコンの診療データをもとに、充実管理加算などの提出用ファイル作成を支援します。手作業での転記・突合を減らし、制度対応と算定の実務負担を軽減します。

料金の詳細は、メディトク公式料金サイトをご確認ください。
https://meditoku.com/pricing/

契約月の月額は無料で、翌月1日から課金開始となります。各サービスはブラウザで利用でき、大規模な業務変更を前提とせず、負担の大きい作業から段階的に導入できる設計となっています。これまで手作業で行っていた情報入力や書類作成などを支援し、職員の作業時間、転記、確認負担の軽減を目指します。

デジタル技術を活用したクリニック運営を示すコラージュ画像

「メディトク外来ワークス」の主な特徴

  1. 実際の医療・介護現場から生まれたサービス
    代表者自身が現場で感じた課題をもとに開発されています。機能の追加や改善についても、実際に利用するユーザーの声が迅速に反映される体制がとられています。
  2. 現在の業務を大きく変えずに導入
    新しい複雑な操作を職員に覚えてもらうのではなく、現在の業務の流れをできるだけ維持しながら、負担の大きい部分を簡素化することを目指しています。
  3. 電子カルテや既存システムとの連携を推進
    地域の代理店や電子カルテ関連企業と協力し、既存の院内システムと共存できるサービスを目指しています。
  4. 導入後の現場定着まで支援
    サービス提供だけでなく、初期設定、職員への説明、運用改善まで支援体制が整えられています。特に運用改善に関しては、ユーザーの意見を最優先にシステムが改良されていくとのことです。

今後の展望

今後、機能改善、電子カルテとの連携強化、地域代理店との導入支援体制の構築が進められる予定です。また、代表のクリニックで実際に使用されている各種システムも順次提供される見込みです。

医療事務不足や働き方改革といった社会課題に対し、地域や施設規模にかかわらず、必要な施設が導入できる全国対応のサービスを目指しています。

代表コメントの要旨

白衣を着用した男性のポートレート

メディトク株式会社 代表取締役 医師 徳永竜馬氏は、医療現場で専門的な知識や経験を持つ職員が事務作業に多くの時間を使っている現状に言及しています。一つ一つの作業は短時間でも、施設全体、地域全体、全国全体で考えると、非常に大きな時間ロスが生じていると指摘しています。

同社が目指すのは、単に業務をデジタル化することだけでなく、現場で働く人々の負担を減らし、その時間を患者さんや利用者さんのために使えるようにすることです。現場から生まれ、現場で育てることで、全国の医療従事者に役立つサービスを提供していく方針です。

会社概要

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