内科・生活習慣

親が自立している40歳~65歳の約6割が「家族と楽しめる共有設備」のある高齢者施設に魅力を感じると回答

調査概要

  • 調査期間: 2026年6月23日~6月24日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 親が自立(要介護・要支援認定なし)している40歳~65歳の男女

  • 調査人数: 330名

  • モニター提供元: RCリサーチデータ

調査結果のポイント

親の生活や健康状態への不安

調査の結果、親が自立している40歳~65歳の男女の8割以上が、近い将来の親の生活や健康状態について不安を感じていることが明らかになりました。「少し不安を感じている」が44.2%、「不安を感じている」が38.8%となり、合計で83.0%に達しています。

近い将来の親の生活や健康状態についての不安

高齢者施設入居に対する意識

将来の住まいの選択肢として、老人ホームなどの高齢者施設へ親が入居することについて尋ねたところ、「入居費用や月額費用に心配がある」が57.0%と最も多く、経済的な不安が上位に挙げられました。一方で、「家族の介護負担が減るため助かる」と回答した人も37.0%おり、メリットも認識されていることがうかがえます。

高齢者施設入居への意識

入居時の心理的葛藤やハードル

親を高齢者施設に入居させる際に最も強く感じる心理的な葛藤やハードルとしては、「施設という環境で親が一気に老け込んでしまう不安」が24.8%と最も多く、次いで「親に納得してもらう難しさ」が20.0%でした。「特にない」という回答も25.8%を占めています。

心理的葛藤やハードル

親の将来の住まいに求める条件

親の将来の住まいに求める条件のトップ3は、以下の通りです。

  1. 「いつまでも健康で過ごせる日常的な健康維持や運動の仕組み」(49.4%)
  2. 「プライベートを尊重しつつ、孤立させない距離感」(46.7%)
  3. 「万が一の体調急変や怪我に迅速に対応できる人員体制」(40.9%)

この結果から、健康維持と適切な人間関係、そして緊急時の対応が重視されていることがわかります。

親の将来の住まいに求める条件

魅力的な設備やサービス

自身の親が高齢者施設に入居する場合に魅力的だと感じる設備やサービスについて尋ねたところ、「家族が気軽に訪問し、共に楽しい時間を過ごせる共有設備」が57.0%で最も多く、次いで「栄養管理された食事の提供」が49.7%でした。家族との交流機会と食事が重視されていることが示されています。

魅力的な設備やサービス

データや専門家支援によるためらい軽減

親の健康維持や自立生活をデータや専門家が支援する環境であれば、高齢者施設への入居に対するためらいや負い目が軽減されると考えるかという問いに対し、8割以上が「大いに軽減されると思う」(21.8%)または「少し軽減されると思う」(58.8%)と回答しました。データに基づいた支援が高齢者施設入居への心理的ハードルを下げる可能性が示唆されています。

データや専門家支援によるためらい軽減

まとめ

今回の調査により、親が自立している子世代の多くが親の将来の健康や生活に不安を感じている一方で、高齢者施設への入居には経済的な懸念と介護負担軽減のメリットの両面を認識していることが明らかになりました。特に、「施設という環境で親が一気に老け込んでしまう不安」という心理的葛藤や、健康維持、交流機会、見守り体制へのニーズが高いことが示されています。また、家族が気軽に訪問し、共に楽しめる共有設備や、データや専門家による健康支援がある施設が魅力的に感じられる傾向があることも判明しました。

株式会社SOYOKAZEが運営する健康型有料老人ホーム「マゼラン 湘南佐島」では、これらのニーズに応えるべく、要介護・要支援認定を受けていないアクティブシニアを対象に、健康維持や運動機会の確保、他者との交流の創出を重視した住環境を提供しています。食事・運動・社会参加の3つの側面から健康づくりを支援し、スマートウォッチなどを活用した健康データの可視化や医師による定期的な評価・助言を通じて、継続的な健康づくりをサポートしています。

監修者

マゼラン 湘南佐島 支配人 稲葉 淳

マゼラン 湘南佐島 支配人 稲葉 淳

健康型有料老人ホーム「マゼラン 湘南佐島」の運営責任者として、「健康な人を、より健康に」というコンセプトのもと、日常生活の中で健康を育む住まいづくりを推進しています。スマートウォッチなどを活用した健康データの可視化と医師による評価を組み合わせ、利用者が自身の状態に気づき、無理なく行動を変えていける仕組みを実践。さらに、外出・交流・活動機会の創出を通じて、健康状態や生活の質の向上を支援しています。この取り組みを通じて、年齢を重ねても自分らしく活動し続けられる環境を広げ、健康寿命の延伸による持続可能な社会の実現に貢献していきます。

調査実施会社

株式会社SOYOKAZE

本調査は、高齢化社会における子世代の親の住まいに関する意識を深く理解するための一助となるでしょう。親の将来の住まいについて考える際は、健康維持、プライベートの尊重、そして家族とのつながりを重視した環境を選ぶことが、より豊かなシニアライフを送るための鍵となるかもしれません。

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