# 東京曳舟病院とC&amp;CH協会が業務提携を締結し、総合診療科の設立と専門医育成を推進

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- カテゴリ: 最新医療
- 公開日: 2026-08-05
- 更新日: 2026-08-05

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## 東京曳舟病院とC&CH協会が総合診療科設立・人材育成に関する業務提携を締結

医療法人伯鳳会 東京曳舟病院（所在地：東京都墨田区、病院長：西田 修）と、全国の中小病院における地域医療体制の強化および総合診療医の育成を推進する一般社団法人コミュニティ＆コミュニティホスピタル協会（所在地：東京都台東区、理事長：武藤 正樹、以下「C&CH協会」）は、総合診療科の設立・運営および総合診療専門医の育成に関する業務提携契約を締結しました。

この提携により、2026年度より東京曳舟病院において、急性期医療（発症から間もない時期の重症患者や緊急性の高い疾患に対する医療）を基盤としつつ、亜急性期・慢性期、在宅医療（医師や看護師が患者の自宅を訪問して行う医療）までを見据えた総合診療体制の整備と人材育成が段階的に進められる予定です。

## 提携の背景

高齢化の進展に伴い、複数の疾患や生活課題を抱える患者が増加するなか、医療現場では特定の専門領域にとどまらず、患者を包括的に診ることができる総合診療機能の重要性が高まっています。

東京曳舟病院は、年間9,000件を超える救急患者を受け入れる急性期病院として地域医療を支えてきました。しかし、急性期医療のその先を見据え、患者の生活や地域全体を視野に入れた医療提供体制のあり方が、今後の重要な課題となっていました。こうした背景から、総合診療分野における教育・人材ネットワークを有するC&CH協会と連携し、診療体制と人材育成を一体的に整備することで、将来を見据えた医療提供体制の構築を目指しています。

## 本提携の目的と概要

本提携の目的は、東京曳舟病院において、急性期医療を基盤としつつ、在宅医療までを見据えた幅広い診療体制の整備と、総合診療における人材育成を段階的に進めることです。両者の協力によって、地域に根ざした総合診療科の運営と、総合診療医（特定の専門領域にとどまらず、幅広い疾患や健康課題に対応できる医師）の育成を着実に推進することが期待されます。

短期的な人材補充や機能対応にとどまらず、中長期的な視点で、総合診療の質、医師の確保・育成、組織としての安定性を高めていくことを目指しています。

![東京曳舟病院とC&CH協会が連携し、総合診療専門医を育成し、持続可能な地域医療の実現を目指す取り組み](/wp-content/uploads/2026/08/6d171ed7faaa57045d15077d3086b51b.webp)

本提携に基づき、以下の取り組みが進められます。

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**総合診療科の設立および診療体制の整備**: 総合診療医が他診療科や多職種と連携しながら診療体制を構築します。

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**総合診療専門研修プログラムの導入**: C&CH協会が運営する日本専門医機構認定（専門医の質を保証するための第三者機関による認定）の総合診療専門研修プログラムと連携し、若手医師にとって魅力ある研修環境の整備を進めます。また、病院総合診療専門医の養成にも取り組みます。

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**教育推進室による運営支援**: プログラム運営はC&CH協会の教育推進室が支援し、教育の質を担保しながら、病院側の運営負担の軽減を図ります。

## 東京曳舟病院 病院長コメント

東京曳舟病院の西田 修病院長は、今回の提携について次のように述べています。

「東京曳舟病院は、これまで急性期医療を中心に地域医療を支えてきましたが、今後はその先を見据え、患者さん一人ひとりを継続的に支える医療体制の構築が重要になると考えています。今回のC&CH協会との提携は、総合診療科の整備と人材育成を同時に進めることで、当院の診療体制と組織基盤を中長期的に強化していくための取り組みです。現場の診療を大切にしながら、若い医師が学び、成長し、地域に根づいていける環境を整えることで、地域医療を担う中核病院としての役割を、将来にわたって果たしていきたいと考えています。」

## 今後に期待される効果

本提携により、以下の効果が期待されます。

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急性期から在宅までを見据えた診療体制の強化

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総合診療医の安定的な育成・確保による人材基盤の充実

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多職種連携を通じた医療の質および組織力の向上

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地域における中核病院としての役割と信頼性の強化

## CCH総診について

CCH総合診療専門研修プログラム（CCH総診）は、一般社団法人コミュニティ＆コミュニティホスピタル協会が複数の医療機関と連携して運営する、日本専門医機構認定の総合診療専門研修プログラムです。3年間の研修を通じて、外来・病棟・在宅・地域という4つのフィールドを横断しながら、総合診療専門医に必要な「包括的統合アプローチ」「地域志向アプローチ」「連携マネジメント」等の資質・能力を育成します。

コミュニティホスピタルや地域中小病院、都市部の連携病院など多様な研修環境のもと、外来・入院診療から在宅医療、地域包括ケアまでを一体的に学ぶことができます。20名の指導医体制と、総合診療専攻医数で国内最大規模を誇る藤田医科大学総合診療プログラムとの連携により、充実した教育体系と学びの機会が提供され、専攻医同士が切磋琢磨できる学習コミュニティが形成されています。

CCH総診に関する詳細はこちら: [https://cch-a.jp/program/](https://cch-a.jp/program/)

## 団体概要

### 医療法人 伯鳳会 東京曳舟病院

所在地：東京都墨田区東向島2丁目27-1

病院長：西田 修

概要：地域の急性期医療を担う中核病院として、救急医療を中心に幅広い医療を提供しています。

![東京曳舟病院のモダンな建物と救急車](/wp-content/uploads/2026/08/2e3ec03c40ec87be68d794c3f9a1cd5c.webp)

東京曳舟病院のウェブサイト: [https://tokyo-hikifune-hp.jp/](https://tokyo-hikifune-hp.jp/)

### 一般社団法人コミュニティ＆コミュニティホスピタル協会（C&CH協会）

所在地：東京都台東区

理事長：武藤 正樹

設立：2020年

概要：C&CH協会は、全国の中小病院を「コミュニティーホスピタル」へ転換し、医療・介護・福祉が一体となった地域包括ケアの実現を支援する一般社団法人です。総合診療専門医の育成や教育ネットワークの構築、地域医療連携モデルの普及を通じて、持続可能な地域医療体制の確立を目指しています。

2022年から「CCH総合診療専門研修プログラム」を開始し、同善病院（東京都台東区）、水海道さくら病院（茨城県常総市）、桜新町アーバンクリニック（東京都世田谷区）の基幹施設として、2026年度までに11名の専攻医を受け入れています。

![地域医療と暮らしを描いたイラスト](/wp-content/uploads/2026/08/1e328476698dc14ddfb3c7fdc1e67257.webp)

C&CH協会のウェブサイト: [https://cch-a.jp/](https://cch-a.jp/)

地域医療に関するその他の情報はこちらもご参照ください。

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[https://cch-a.jp/magazine/260803](https://cch-a.jp/magazine/260803)

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[https://cch-a.jp/magazine/260413](https://cch-a.jp/magazine/260413)
